2011年08月

先日NHKで夜遅く「真昼の決闘」をみた。偶然チャンネルを回していたら行き当った。最初に見たのは小学校の5~6年生のころだったと思う。もちろんテレビではなく映画館で見た。当時は西部劇の決闘シーンは1対1あるいは1対2~3で互いに対峙して主人公が早打ちで相手を倒すというパターンがあたりまえであると考えるほどアメリカ産のテレビ用の西部劇が放映されていた。
題名から受ける感覚で同じようにスカッとするようなクライマックスの決闘シーンを期待して映画館にいったのに「なんだこれは」とがっかりしたことを覚えていて、その後も何回かテレビで再放送をみたがその印象が強いのかずっと同じ感覚で見ていたらしい・・・われながら凄い・・・しかし今回この映画はガンファイトよりも西武の「男」を描いているんだというシーンがやたら目に飛び込んできた。詳しい内容は映画をみてもらえばわかると思うが、なぜこの歳になってこの映画に対する見方が変わったのかが気になった。無法者から町を守るために敢然と立ち向かう決心をする保安官を、肝心の町の人々がさまざまな理屈をこねて(正論?)孤立させていく、自分たちの町を守るために「自分たちの町を守るには・・・」を前面に出して自分のことだけを考える町の人々・・・。
当時のアメリカの「男」を描いた映画は日本の任侠映画の原点だったのか?と思ってしまった。

今公威が奥さんと子供を連れて遊びに来ていった。玲夢君(4ヶ月)ははやくも大物の片りんをみせて周囲に笑顔をふりまいていった。彼が帰った直後にK君から第2子誕生の知らせが・・・女の子だって話です。名前はまだだそうだが男・女と上手くやりましたね。さすが現役時代鉄壁のディフェンスを誇った名ガード。
今日から資格を取るための講習会があり練習ができないのでお休みです。練習好きのキャプテンが練習不足にならないかと心配しています(笑)。選手は疲れを取るのにちょうどいいのではないでしょうか。明日から練習を始めたいのですが、選手が集まらないのではいかんともしがたいですね。最近の夏休みはいつもこんな感じです。
バスケバカさんコメントありがとうございました。我々のチームが力があるときに息子さんが一緒に練習できるといいですね。その日を楽しみにしています。

2年ぶりの佐渡遠征が波も高くなく誰も船酔いすることもなく無事に終わりました。佐渡のバスケット関係者や父母の皆様のご配慮で学生は佐渡の味を満喫し楽しい思い出ができたのではないでしょうか。
バスケットはあんなもんでしょう。というのはオフェンスにチームプレイができない状況にあって個人の力技で攻めることが主流にになっているからですねここのところ。チームのかなめのなるピースが抜けたときの踏ん張りがまだきかないというか自覚がない。今週末の甲信越はけが人が多いので(おそらく4人)今から頭を痛めていますがなんとかよいゲームをしたいと思っています。
われわれはチームプレイを中心にたたかうチームであり選手の寄せ集めでたたかうチームではないため(それをやって勝てるチームがうらやましい?)個人の役割が大変重要になってきますしそこに課外活動の1つの大事な意味があると思っています。
甲信越学生バスケットボール定期戦楽しみにしてください。

最近テレビをみていて、インタビューに答えている有名人?のひげの剃りのこしがすごく気になりだしてきている自分に気がついて焦っています。スタジオでの収録でない場合が多いようです。年齢を重ねると自分では剃ったつもりでいるのに・・・長いひげが数本なんてことがある。あれれのれなんて感じでそんなバカな確かに剃ったよな・・・みたいな。たまにはこんな話もいいでしょう!(^^)!

またまたけが人が続出。明日からの佐渡遠征をひかえてけが人が4人、病み上がりが2人と大変なことになってきました。しかも重症かもしれないという者が2人とこれから大会が毎週あるのにどうしたらいいんでしょうか?とただただ何も打つ手なし状態。
思い出すのが昨年のキャプテンの足首の骨折です。いい感じで仕上がっていたのにあの一発ですべてがパァでした。今年も同じ轍を踏むのかと・・・しかしよく考えれば昨年いなかった1年生が3人いるし、2年生も昨年よりも明らかに力をつけているのでよくよく考えればなんとかなるだろうなと・・・。
それにしても世の中なかなかままならないものですなぁ・・・この年齢になってもやはり痛感します。

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