2010年07月

今からおよそ30年前アメリカの文献を読んでいるとき、「コーチは我々よりもバスケットを良く知っているので、コーチの言うことはよく聞くことにしている」と言う選手の発言をよく見かけた。最近そのことを思い出し、なるほどと感心した次第。当時のアメリカのバスケット界の状況がよく分かる発言だった。こういう発言が私の目に留まるということはコーチの言うことを聞かない選手がたくさんいたということだ。
今の子供は教員が何か言っても素直に聞かない。必ず何か言葉が返ってくる。内容は「なんじゃそりゃ」がほとんどだが、本人たちはいたって本気。「かわいそうだ」と思うが・・・

今朝OBのお父さんの訃報がとどいた。息子さんが在学中はいろいろな大会に応援に来てくださり、親子共々チームが北信越で優勝する大きな力になっていただいた。本人が卒業してからも何回か応援に来ていただき大変ありがたく思ったものだ。本人も悲しみをのりこえて立派に生きてお父さんを安心させてやってほしい。合掌
 
ところで、大学でバスケットをやりたい高校生、一度本学の練習を見学に来てほしいな。きっと本学でバスケットやりたくなると思うよ。

ついに試験休みに突入。ゆっくり休めるぞ~。それにしても暑い夏ですな。GGにとっては厳しい夏ですな~。
昨日新潟西高校が練習に来ていきました。驚いたのは彼らが本学のことをぜんぜん知らないことでした。OB諸君君たちが頑張ってきづいてきた伝統はそんなものだったのかと強い責任を感じています。ひょっとしたら現役の2年生も知らないのかも・・・今度確認します【笑)
私個人としては、バスケットをしている高校生がまぁ知らなくてもそれはそれでいいんだけれど。この情報社会で我々は完全に取り残されているんだと・・・それもいい事かもしれないからな。
 

テスト休み前、最後の練習は新潟西高校との合同練習でした!
西高校は伸びしろがある生徒がたくさんいて1、2年生チームなのにのに短大生に気を使うこと無くプレイをしていました。大学生とやっても負けないという強い気持ちはいいと思います。


監督も自分の高校時代によく審判をしていただいたかたで縁があったのでまた是非来てもらいたいと思います!

短大でバスケットをしたい高校生募集していますよ。
最近は本当に選手集めに苦労している。「・きつい練習はいやだ。・4年制がいい。」これがうちに来ない理由のベスト2らしい。しかし昔も今もこの条件は変わっていないよな。
大会でベンチにも入れず会場をうろうろしている選手を見かけると「もったいないなぁ」と思う今日この頃ですよ。
しかしこれも結婚と同じで「縁」だと思っている。いくらいい選手でも「縁」がなければ・・・
最近は婚活している男女の気持ちが身にしみて分かるなぁ・・・怒られるかな
 

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